魂のステージとは?|「愛と分離」で読み解く人生ストーリーと宇宙の法則

魂のステージ

こんにちは、セナ薫です。

「魂のステージ」という言葉を聞いたことがありますか?

それは、私たち一人ひとりが「愛を思い出すための、人生ストーリー」と言えます。

この世界は、宇宙のビッグバンのように「愛が分離した瞬間」から始まりました。

そして私たちは、分離を体験しながら少しずつ愛を思い出していく──そんな壮大なストーリーを生きています。
今回は、魂のステージを「愛と分離」という視点から読み解き、人生に起こる出来事の“本当の意味”を探っていきましょう😉

🌌 愛そのものだった私たちは分離を選んだ。(宇宙のビッグバン)

はじめに存在していたのは、ただひとつの愛の意識。
(正確には愛という言葉すらなく、ただ一つだけの意識があった。)
まだ「私」と「あなた」の区別がなく、「物質」も「宇宙」も存在しない、それは完全な一体の世界でした。(退屈!)
そこで「ただ一つの意識」はこう考えました。

私たちは、愛そのものの中では、愛を“体験”することはできない。
だからこそ、宇宙は「分離」という選択をしたのです。
──それが、宇宙のはじまり。
無限の愛が、無数の魂へと弾けた瞬間、私たちは“個”という物語を生きはじめたんです✨
💡私たちはバラバラになった世界で生きながら、「すべては一つ」つまり「愛であること」を思い出す壮大な旅の途中だった!?
🌏

🚶‍♀️ 分離することで、私たちは“愛を求めて”旅に出た。

愛を忘れた魂たちは、「すべては一つ」であることを「知って思い出す」ために地球へと降り立ちます。
私たちはバラバラに分離したからこそ、ネガティブな感情を感じられるようになりました。
孤独、怒り、悲しみ、嫉妬など。
それらもすべて「愛を思い出す(知る)」ための体験なんです。
  • 誰かを愛せなかった痛みも
  • 誰かに拒まれた悲しみも
──それも実は「愛を思い出す旅路」のプロセス。
そのときは、愛を失ったように見えても、その痛みの中に「愛を思い出す鍵」が隠されているんです。
💡私たちは分離を体験することで、愛を求め始める。
 それは愛を思い出すジャーニーの始まり。
🌏

🧭 魂のステージは人生の道標“生きるコンパス”となる。

すべては「愛を思い出す旅路の途中」であると考えるなら──
私たちの人生も、魂の成長も、ランダムではなく、向かう目的地があるということなんです。
魂のステージを知ることは、「愛を思い出していくための地図」のように活用することが出来ます。
💎魂のステージ:
ステージ
キーワード
愛と分離の関係
第1:分離の幻想
無価値感・孤独
愛を忘れた状態
第2:探求と目覚め
問い・内省
愛を求め始める
第3:統合の萌芽
許し・受容
分離を抱きしめる
第4:創造と共鳴
共創・波動
愛を表現する
第5:愛そのもの
調和・超越
愛と分離の統合
「魂のステージ」は誰かと比較するものではありません。
「魂のステージ」は地図とコンパスのようなものなんです✨
  • 私は今、魂の成長段階のどこにいるのか?
  • 私の成長に必要な課題(テーマ)は何なのか?
💡私たちの人生に起こる、辛いことや苦しいことも、人との出会いもすべては「愛を思い出す」ために起こっていた⁉️
🌏

🎮 「分離を楽しむゲーム」と「愛を思い出すゲーム」2つの方向性

(ネガティブは分離へ向かい、ポジティブは一体感へ向かう)

この地球というステージは、いわば「体験の遊び場」。
魂は自由に、「分離のゲームと愛のゲーム」そのどちらも自由に選べます。
💡分離のゲーム:他者と競い、欠けを埋めようとする。 「私は足りない」と信じるほど、分離のループが続く。
💡愛のゲーム:感謝・調和・共鳴のエネルギーで生きる。「私はすでに満たされている」と感じるほど、世界が優しく変わっていく。
どちらも“愛の学び”の一部であり、良い悪いはありません☯️✨
  • 闇があるからこそ光が見えるように
  • 分離があるからこそ愛を感じられる
──私たちはそんな体験をしに来ているのですから✨
🌏

🌈 愛を思い出していくと起こる奇跡

愛を思い出す前の私たちは、世界の中で「自分ひとりが頑張らなければならない」と感じています。
「生きるとは、戦うこと。」
努力し、耐え、比較の中で価値を証明しなければならない。
そんな緊張感のなかで、私たちは知らず知らずのうちに分離の物語を生きています。
けれど愛を思い出していくと、
「すべてを自分でコントロールしなくていい」と気づきます。
自分の中に“宇宙の流れ”があり、その流れは常に自分を生かす方向へ運んでいる。
そう感じられた瞬間、世界が味方に変わり始めます。

🌿 分離のとき:努力で世界を動かそうとする

  • 「自分がやらなきゃ」
  • 「人に負けたくない」
  • 「上手くいかないのは自分のせい」
実はこうした意識は、愛を忘れた状態。
エネルギーは「自分という小さな個」の中だけで循環しています。
だから、息が詰まりますし、孤独や、重苦しさを感じてしまいます。

☀️ 愛を思い出すとき:世界に委ねることを思い出す

愛を思い出すと、「自分も、相手も、宇宙も、同じ源から動いている」と感じ始めます。
その瞬間、努力は“闘い”ではなく“協働”に変わります✨
  • 誰かに助けてもらうことも
  • タイミングを信頼して待つことも
すべてが愛の一部としての流れになります。
そして気づくのです。
「私はひとりで頑張っていたんじゃない。いつだって、宇宙が私の味方だったんだ」と。
💡「分離のゲームで辛かったこと苦しかったことも、すべては私が分離を経験し、愛を思い出すための大切な旅のプロセスだったんだ。」

🌸 信頼に生きるという奇跡

愛を思い出した人は、行動をやめるわけではありません。
むしろ、以前よりも自然に行動できるようになります。
焦りや恐れではなく、直感で“導かれる感覚”に従って動く。
このとき、結果は力で押し出すものではなく、流れの中で実るものへと変わります。
それが、愛を思い出したときに起こる最も静かで確かな奇跡✨
「私が頑張る世界」から──
「世界と共に生きる世界」「宇宙との共同創造」への転換が起こり始るんです😉
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🌕 結び :愛と分離はひとつの物語

私たちは愛そのもの。
私たちは一つでした。
そして、「愛を思い出すための分離のゲーム」を始めました。(始めたことを覚えてないけど(笑))
分離も愛も、同じ宇宙の「吸って吐く」呼吸のリズムです。
私たちは分離(個)を体験しながらも、同時に愛(すべては一つ)であることを思い出す旅をしています。
だから分離も愛も、どちらかを否定するのではなく、両方を抱きしめて良いのです✨
  • 分離:個を体験することで得られる喜びの数々
  • 愛:すべては一つで繋がっているという安心感
そして私たちはいつだって選択することが出来ます。
もう十分に「分離のゲーム」を楽しんだなと感じられたら、次のステージに進むことが出来ます。
そのために必要な意図は──
「私は愛と共に生きることを選びます」と宣言すること。
あなたがそう意図すれば、魂は静かに次のステージへとシフトしていきます。
(分離のゲームを卒業するとは、分離した状態で、愛を生きるという状態です。)
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さいごに──
あなたが今どんな体験をし、どんな魂のステージにあっても、
あなたという存在が、いまこの瞬間も愛という繋がりのなかに在ることを、どうか忘れないでください💗
💡私たちは「すべては一つである」という真実を、頭で理解するだけでなく、体で感じ取ることでようやく“愛”を思い出します。
そして、その意識状態から放たれる言葉や行動、在り方そのものが、愛をこの世界に表現していくことになるのです。
さいごまで読んでくれてありがとう!
セナ薫

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