・今後AIで大きく影響を受ける職業って?
・AIの苦手分野はなんでしょうか?
・英語圏でバズっているBull Shit Jobとは何か?
・AIと雑談してみた結果…
セナです
しばらくですが「AI」をテーマに
メルマガを書いてみようと思うのですが、
前回のメルマガはブログで読むこともできます、
・・今回は2回目。
★AIが得意なこと、苦手なこと。
についてです。
まずAIが得意なことは、正解を出すことですね。
なので「正解」や「勝ち負け」のある分野においては
基本、人間に負けません
⇒囲碁、チェス、ゲーム全般
これらはAIの方が圧倒的に有利です。
なので今後は「クイズ番組」などは消滅していくでしょうね(笑)
(もはや「クイズ王」や「雑学王」なんて無意味な称号です)
グーグルやAIに聞けば分かるようなことを
今だに教育現場では覚えさせようとしてますが、
それも本当にどんどん価値が落ちていくので
そろそろ転換時期なのではないかと感じます。
⇒そもそも人間にとっての本当のインテリジェンス(知性)とは?
・・それがなんなのかを再定義する必要がありそうです。
では以上を踏まえてですが、、
今後AIで大きく影響を受ける職業って?
以下のようなものが挙げられます、
・データ入力
・製造業の一部作業
・顧客サービス(チャットボット、電話対応など)
・運輸(トラック、タクシー、公共交通機関など)
・アナリスト業務(過去のデータから分析結果を出す)
あとはお気づきの通り、
スーパーやコンビニの店員さんも
どんどん減っていきますよね。
・弁護士や税理士などの士業もそうですし、
・プログラマーなどの専門職や、
・金融トレーダーなども、
AIによって多大な影響を受けます。
そうなってくると、
「人間の職業で残されたのは
クリエイティブな仕事だけだ」
という論調があるのはご存知の通りです(笑)
ではAIの苦手分野はなんでしょうか?
・創造性(新しいアイデアを形にすること、芸術関係)
・感情の理解と表現(人の感情を理解したり、適切な反応をすることは難しい)
・倫理的・道徳的判断
・一般常識と推論
・文脈(ストーリー)の理解
・抽象的思考
さて、このようにAIが得意なこと苦手なことを見てみると、
★AIが得意なことは必ずしも人間がやる必要のないこと
のように思えます。
【データ入力/製造業の一部作業/顧客サービス/運輸/アナリスト業務/過去の情報に基づいて正解を出すこと】
これらは職業として成立させる為には必要なのかもしれませんが、
それをやったからと言って人間の幸せに繋がるものではないと思います。
一方で、
★AIが苦手なことは人間にとっては大事な要素です
【芸術や美/感情/癒し/倫理と道徳/社会規範/ストーリー性/まだ無い未来を描くこと(想像力)】
もしも世界からこれらのものが失われたら、
人生のクオリティは間違いなく下がります(笑)
なので・・
言ってみればAIとは、
人間にとっては本来どうでもよかったこと(作業)
を肩代わりしてくれる「頼もしい存在」
なのかもしれません(現時点では少なくとも)
ちなみに英語圏では、
「Bull Shit Job=クソ喰らえな仕事」
という言葉が流行るほどで、
そもそも人間がやるべきじゃないツマラナイ仕事は、機械やAIに任せてしまって
人間は人間だけが出来る仕事や活動に専念した方が良い・・
という世論があります。
なので、AIによって人類は「ツマラナイ仕事」に何十年も打ち込む必要がなくなり、
人間が本来求めるものである「幸せ」につながる仕事や活動をするようになるのかもしれません。
それは、まさしくAIによるユートピア社会の到来ですね。
(今後、楽しみにしたいところです。)
ちなみに、ここまでの話に関連すると思いますが、
「ChatGPT」との雑談は楽しいか?
と思いたって、試してみました。
結論としては、
【知らない情報を、知ることが出来る。】
という点においては「楽しい」と言えます
しかし、対人間と話した時のような「楽しさ」とはまた違います
それは何故かというと、
・AIには感情も身体もない
・AIは個体性もストーリー性もない
からだと思います。
【感情と心/身体/個体性/ストーリー性】
などが今後間違いなく求められる時代になってくるはずです
それは若者言葉で流行った「エモい」という言葉にも通じてきます。
(そしてここから、これからの時代に求められる人間像が見えてきます。)
と言うことで、、この辺について次回シェアしたいと思います。
それではまた!
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