2024年の能登地震と飛行機事故で思う、今年一年の生き方…

時事ネタ

セナです

2024年は辰年となりますが、正確には「甲辰(きのえたつ)」です

「甲乙丙」は十干(じっかん)と呼ばれ、昔は数を表現する時に使われていました。

「甲1・乙2・丙3・丁4・戊5・己6・庚7・辛8・壬9・癸10」

以上で十干です。

 

「甲(きのえ)」、とは1番目なので「物事の始まり」を意味します。

そして「辰」は発芽した植物がしっかりとした形になる、勢いと大きな力を意味することから、

「陽の気が動いて万物が振動し、動きが盛んになるという象徴です。」

 

以上のことから、「甲」と「辰」が合わさる2024年は

「新たに勢いよく活気溢れる年となり、上昇の勢いがあり成長していく年」となりますね。

 

1日に能登半島沖で大きな地震がありましたが、まずは自然現象として「大きな動きが起こった」と言えます

 

日本人の集合意識には「激動の予感」が植え付けられたことでしょう。

今まさに大きな変化が起きていること・・それはなにも2024年に限ったことではありませんが、

・変化に波乗りできるのか
・変化の波を拒絶するのか

どちらを選ぶかで、私たちの今後は大きく違ってくると言えます、、

なぜなら多くの人にとって、、

 

変化はネガティブに感じやすい

からです。

地震ももちろんそうですが、なにか社会的に大きな変化が起こるときというのは、

多くの人が「ネガティブ」に感じやすいですし「不安」や「心配」に駆られると思います。

 

不安や心配に駆られると、人はIQが下がり、クリエイティビティを失って、縮こまりますよね。

(一時的なものなら問題ないのですが、それがパターン化すると問題になる訳です。)

(新しいものを受け入れないことで自分を守ろうとする。)

 

そしてこの「変化」とは社会の変化だけでなく、私たち一人一人の「内面的な変化」においても同様です

日常で起こるちょっとした「ネガティブな感情」は、

・より良い変化への布石とするのか
・自分や周りを責める武器とするのか

では全く意味が変わってきます。

 

ちなみにネガティブな感情の正体はなにかというと、「恐れ」なんですね。

人は恐れを無くすことは出来ない訳ですが、でも恐れが出てきたときに、自分にとって、より良い選択をとることは可能なのです。

 

たとえば、

・会社で不当な扱いを受けたとき
・近しい人に傷つけられたとき
・自分を責めたくなるようなとき

そんな時でも、感情(恐れ)に呑まれずに、
自分にとって最善の選択をとることが出来たら??

(それはもう素晴らしい人生が約束されているようなものです!)

 

でも多くの人は、その場になると、それが出来ないから悩み苦しむのです・・

 

地震と事故から何を思うのか?

1日に能登半島で地震があって、飛行機事故もあり、
年始から「ショッキング」なことが起きていますね

そこで、「今年は激動だな怖いな」と思う人もいれば、

「よし。いつ死んでも良いように悔いのない生き方をしよう」

と気持ちが引き締まる人もいることと思います。

 

こういった災害などが起きた時というのは、
自分の生き方を問うチャンスなのです…

 

もちろん、(A案)被災地の為に募金したり、
ボランティアをするといったことも
素晴らしいことかと思います。

 

もしくは、(B案)
「今の自分が出来ること、
 周りに貢献できることを、
 とことん、やる。」

それも素晴らしい発想だと思います。

 

自分は結構、【後者の発想】をする性質なのですが、これも、どちらが正しいとか言う話ではありませんよね

世の中には「不謹慎」という言葉がありますが、そうやって「常識」によって人々を縛り付け、

「正しさ」という時に暴力にもなり得るパワーで、「マウンティングごっこ」をしている…

そんな場所からはいち早く抜け出すべきですね〜

 

そして確かに被災地も大変ですが、自分を救えるのも自分だけなのです

(自分を救えなければ、誰かを救えないみたいなことですね。)

そして自分の周りを救えるのも、自分です。

 

自分と周りが豊かで(発想などが)美しければ、それだけで『幸せで充足できちゃう』のです

それが出来た人から、貢献の範囲を広げていけると思います…

なので是非まずは、自分と周りをより良くして欲しいと思います

 

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アナタの魂を揺さぶるメッセージが届くかもしれません。

 

セナ薫

 

 

 

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