そもそもモテるって何?幸せなモテ方と、不幸なモテ方について

恋愛/人間関係
 
 
瀬名です。
 
「モテる」という概念だったり言葉がありますけど、
 
そもそもモテるって何なの?
という話をしたいと思います。
 
一般的なイメージとしては、
モテるとは多くの人に好かれること。
だと思います。
 
たしかに、
万人に嫌われるよりも、
万人に好かれる方が良いと思います。
 
ただし、
万人に好かれてるって状態は
広く浅くヒットしているということです。
 
【広く浅い人間関係】が好みだとしたら、
それはそれで良いのでしょう。
 
でも個人的にそういう人間関係は、
味気ないし、面白味があまりないと思っています。
 
もちろん、広く浅くヒットした中から
《狭く・深く・濃い・関係性》
を育てていくという発想も出来ますけれど。。
 
でも、結局のところ、最終的に、
《狭く・深く・濃く・関係していける人》って、
そんなに多くはいません。
 
つまり↓↓
 
・最初に広く多く集めて → 【数人】に絞り込んでいくか
 
・最初から自分に合う人を集めて → さらに【数人】に絞り込んでいくか
 
この違いでしかない訳です。
 
どちらにせよ、自分の限られた人生時間の中で、
深く関わり会えるのは数人になります。
 
であれば、有限の人生時間を有意義に過ごすには、
自分とマッチする相性の良いお相手と関わるべき。
 
と言えるのではないでしょうか?
 
 
誰しもが本心では「妥協した相手と過ごしたい」とは思わないはずです。
 
 
では以上を踏まえてですが、、
 
 

自分とマッチする「相性の良い相手」とはどういう意味か?

 
たとえば、
お相手と自分とで、話や価値観がまったくマッチしない人だったとしたら?
(あまり面白味がないですよね?)
 
一方で、
お相手と自分とで、話や価値観がマッチするんだったら?
(お互いにとって良い時間を過ごせますよね?)
 
 
ここで言う、話や価値観がマッチすると言うのは、
完全にマッチするということではなく、
イメージ的には、
 
お互いに無理せずに一緒にいられる状態が理想的(幸せ)
ということですね。
 
逆に、どんなに人から「人気」があったとしても、
 
自分を偽って相手と関わっていても幸せではない。
ということです。
 
 
なので、芸能人や有名人を見てみれば分かると思いますが、
人気があるからと言って、プライベートも幸せであるとは限らないのと一緒ですね。
 
自分が、まったく好きじゃない人から好かれても、まったく幸せじゃないのと一緒ですね(笑)
 
 
・・と言うことはですよ。
 
一般的に言う【モテる(人気)】とは多くの人に好かれること。
 
だとすれば、モテることは決して幸せにはつながらないという事になります。
 
 
「でも、モテることでチャンスが多くあるはず!」
 
と思われるかもしれません。
 
たしかに「チャンスが多い=選択肢が多い」と言うことです。
 
しかし、自由度が高いということは選択を間違いやすいことにもつながります。
 
「巨乳は誘惑が多いから恋人の選択を間違いやすい。」という話がありますけど、それに通じますね。)
 
我々は、
 
・選択肢が多い→良い(?)
・自由度が高い→良い(?)
 
と思い込んでいるけど、本当にそうなのか考えてみるべきです。
 
結局は【微妙にストライクじゃない相手】と一緒になって本当に幸せかと言ったら、そうではないと思います。
 
そう。
 
自分たちが本当に求めているのは、【どストライクの相手】と一緒になることです。
 
(一緒になるとは、出会い、親しくなり、人生の時間を共にしていくこと)
 
なので、、
 
結論としては、、
 
 

幸せにモテたいなら、絞れ。

 
なのです。
 
そもそも相手を絞ることで、自分にマッチする相性の良い相手と出会いやすくなります。
 
これは「世の中の法則」なんですが、
 
モテない人ほど、間口を広くして、万人受けを狙います。
 
これはネットの「プロフィール」なんかもそうだし、
「ビジネスのウェブページ」でも何でもそうですね。
 
モテない人ほど、とにかく万人受けを狙う!
 
でも、それはマス(大衆)を狙う大手の戦略であって、
個人の取るべき戦略ではありません。
 
 
つまり、
 
・万人受けを狙うと、誰にも刺さらなくなる。
・当たり障りのない感じになる。
・来ても微妙にマッチしない相手が来る。
 
のです。
 
(モテない人は「良い人」って言われるのに通じますね。)
 
 
なので、我々、個人は「いかにエッジを立たせるか」が大事ですね。
 
いかに、ユニークであるかが勝負どころです。
 
そして、エッジを立たせ、ユニークであるには、
 
まず自分を知る。
と言うところがスタートになります。
 
《人は自分の鏡》とよく言います。それは今の自分自身に見合うような人を引き寄せているから・・という見方もできます)
 
 
ちなみに、ファッションや外見でユニークである必要はないです。
 
あくまで「内面からくる自分のエッジやユニーク性を表現する」ということがポイントですね。
 
 
・・さて以上が王道と言えるのですが。
 
モテるという事に関して言えば、
ちょっとズレた方向性でモテてしまっている人たちもいます。
 
それは、、
 
 

スペックでモテるのは《不幸なモテ方》である。

 
たとえば、イケメンであるとか、年収とか、肩書きや、持ち物とか。。
 
確かにスペックでモテるというのも有りだと思いますが、
それは本質的に見ると、
 
「自分ではなくスペックに惚れられているだけ」なので、
結構、人生のクオリティとしては低い方になりますよね。
 
ちなみに、
自己アピールをしたり、マウンティングをするのも、
結局はスペック勝負をしていることになります。
 
飲食店などで男女ペアの会話を聞いていると、
ほとんど「自己アピール」ばっかりしている事に気づきます(笑)
 
 
スペックで吸い寄せられてくる異性は勿論います。
 
だけど、そういう人と関わることで【自分の人生をズレた方向性に
強化してしまう】ということは理解しておくべきです。
 
だから、スペック勝負を避ける為には、やはり自分を知るという作業は避けて通れない。
 
 
自分を知って、発揮して、輝いている。
 
そういう生き方をしている人ってのは、スペックとかではなく、その人本来の魅力で勝負しているので強いです。
 
さらに自分を知ることで、自分とマッチする人を引き寄せるのです。
 
(引き寄せの法則ではないですけど、現実としてそういう現象は《自分の経験上》起こります。)
 
 
ということで、最後に「モテ戦略」的なことを言うとすれば、
 
モテるには、万人受けを狙うな。絞れ。
 
という事になります。
 
そしてさらに言うなら、
 
自分自身を追求し続けろ。
(世間に染まるな)
 
ということです。
 
 
個人的に自分が大事にしているのは、
 
 
・自分が思うこと、感じることを表現すること。
 
・自分の答えは、他の人の答えと違って良い。
 
・人を善悪でジャッジしない。受け入れること。
 
このあたりかなと思います。
 
 
要は、【自分の哲学を持って、自分らしく生きようよ】という話ですね。
 
そうやって生きられている人は、誰から見ても魅力的です。
 
そもそも、自分自身を分かっていなければ、幸せにモテるということは難しいように思います。
 
 
ではでは本日は以上です。
 
 
瀬名
 
 
 
 

PS  美女は3日で飽きるは本当か?

 
自分はマッチングアプリで女性と知り合うのですが、
一般的に美人と言われる様な女性と知り合うことも多いです。
 
なので、「美女は3日で飽きるかどうか」を検証してみたのですが・・
 
結局のところ、ポイントはお相手の人間性であり、相性である。ということです。
 
美人だろうが何だろうが、自分と相性がマッチしなければ、大して面白くありません。
 
そして、お相手が美人だろうが何だろうが、自分と相性がマッチしていれば、二人で過ごす時間はハッピーであり、価値あるプライスレスな時間です。
 
実を言うと、自分は女性の容姿やスタイルにそこまで拘りがなく、
それよりも「お互いに感じ合える“何か”があるかどうか」を重視しています。
 
 
たとえば、人は誰しも、人と対面して「感じる」ことってあると思います。
 
その人に対する印象やイメージなど。
 
「太陽のように明るい人」であるとか。
 
「春の日差しのような優しさ」とか。
 
お互いに非言語で何かしらを感じ合えること。
 
そういったお互いに感じ合える関係性は素晴らしいと思います。
 
(そして、そういった自分が感じることを相手に伝えることこそが、
【本来の褒め言葉】であると思います。)
 
 

人は本来、感じ合う世界で生きている。

 
元々あったのが自然です。
 
それが感じる世界、言葉にならない世界、未知なる世界。
 
その上に(後に)言語による世界、理解できる世界。
 
つまり【人間社会】が建てられている。
 
 
だから社会的価値の上になりたっているステータスもスペックも実は
薄っぺらいのです。。
 
今の社会で「成功者だとか、金持ち」ともてはやされている人々も、
本質的な人間性が問われるようになってきていますね。
 
 
女性は特に、見抜く力がすごいです。
 
女性は、本質的に、強い生命体を見抜く力を持っている。
 
だからこそ、
知識や、肩書きや、収入ではなく、自分の存在一つで、
相手に何を感じさせられるのか?
 
本当はそれが本質であり、勝負どころなのです。
 
 
自分もまだまだですが、
自分の存在一つで周りに何かを感じさせる、
そんな人になっていけたら嬉しいですね。
 
 
それではまた!
 
 
 
 

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