「瀬名さんにとって、彼女ってどんな存在ですか?」への回答。
・・自分にとって彼女とは・・
瀬名です。
先日、新しいヘアサロンに行って来たんですが、
そこは、女性が個人でやっているお店でして、
その女店長と意気投合して・・
・恋愛とは
・好きとは
・彼氏彼女とは
・結婚とは
・宗教とは
・スピリチュアルとは
・愛とは
などの話題になって、
非常に「濃い時間」を過ごしてきました(笑)
あとこれは、先日の「有料ZOOM会」でもちらっと話したのですが、
補足としてシェアします。
まず多くの場合人は、、
恋愛、彼氏彼女、結婚という概念の枠に囚われています。
だから、相手を見ないで、概念(ルール)を見てしまっています。
・恋愛とは、こういうものであるべき・結婚とは、こういうものであるべき・付き合うとは、こういうものであるべき・彼女は、こういうものであるべき
だから、相手はなんか居心地が悪くなるのです。
「この人、ちゃんと自分を見てくれているのかな」
と感じさせてしまっても無理からぬ事です。
なので、昨日お伝えしたのは、
【相手が望む関係性の形】を尊重すれば良い。
ということでした。
【自分が望む関係性の形】ではないです。
相手のペースに合わせてあげる。ことです。
観葉植物も、週1で水をやれば良いなんて決まっていません。
(杓子定規に水やりすると、植物は枯れてしまいます。)
上手い人は、植物を観察して、水が欲しそうだなと思うタイミングであげます。
それと同じで、異性も、よく観察し、言葉を聞き、
「想像力」を働かせる必要があるんですね。
それが相手を「想う」ということであり、
それが本来、好きな相手にすることだと思うんです。
だけど得てして人は、
相手に多くを求めすぎてしまうのです。
・アナタを好きなんだから●●したいんだ
・アナタを愛してるんだから●●してくれよ
なんて言葉は通用しません。
好きだ、アイシテルと言いながら人は、
単に自分の願望を果たそうとしているのです。
男女間でもそう。
親子間や、夫婦間でも。
キレイな言葉のオブラートに包んで、
自分の願望を、相手を使って叶えようとしているだけ。。
そんな場合が多いように感じます。
では以上を踏まえてですが、
彼女の定義とはなにか?
自分は、シンプルに、
「特別に大切な異性」
だと思っています。
なので、月に何回逢うとかはどうでもよくて、
「付き合いの形」もあまり気にしません。
・・ただ、その相手と関われるだけで幸せなのです。
だから、出会いが、P活だろうが夜の店だろうが、なんであろうが、
「特別に大切と感じる相手」に出会えた時点で、、
本当は、それだけで十分に幸せなはずなんです。
でも、得てして人は「形」にこだわり、
自分が想う形に変えようとしてしまいます。
でも、それは多くの場合に自分のエゴであって、
必ずしも相手が望んでいることとは限りません。
だから、
「相手を先に満たしてあげる。」
ことって鉄則なんです。
これって実は、人間関係も、ビジネスも同じです。
自分のことは一旦脇においておいて・・
相手の望みを叶えてあげること。
「それじゃあ、いつまでたっても自分の望みは適わないのか?」
といったらそんなことはありません。
人間カンケーの鉄則「先に与える。」
そうすることで、相手が自発的に「なにかお返ししたいな」と感じてくれるからです。
もちろん、みんながみんな、
お返ししてくれる訳ではありませんけど(笑)
すべて自分が「できる範囲で」、
先に与えてあげたら良いのですね。
そして、お相手がお返ししてくれる相手だったら
もっと続けてみればよいのです。
ちなみに、世の中には、3種類の人間がいると言われています。
1)与えてもらって当たり前と思う人。(奪う人)2)与えてもらったと感じたら、なにかお返ししたいと思う人。
自分は、相手が(1)のタイプだと分かったら付き合いをやめます(笑)
でも(2)だったらやってて楽しいので、もっと何か与えたいと思います。
そしてじゃあ「タイプ3」はなにかと言うと、
与える人。
なんですね。
基本的に幸せにモテる人は、与える人です。
これは人間カンケーだけじゃなくビジネスも人生も一緒です。
与える人は、短期的に見ると損してるように見えますが・・
長期的に見ると、大きく得します。
だから自分は合理性に基づいて、
「先に与える人」でありたいと思っています。
最後に「人間カンケー3つの鉄則」
結論を言うと、人間カンケーのコツとは、
(恋愛などの)既成概念(ルール)に二人を当てはめようとすることではなく、
【二人だけのストーリーを紡いでいくことです。】
お互いの求める願望や、
タイミングによっても、
その時その時で、
何が最善かは変わってきます。
人間カンケーはアメーバのように変化するものなので、
その変化を楽しめる相手とだけ関われば良いと思います。
鉄則としては、
・お相手をよく観察し、・話を聞き、・想像力を働かせることですね。
そうやって、寄り添える人が、相手の心を溶かすことが出来るんだと思いますよ。
それではまた!
追伸
・特別に大切な異性
・特別に大切な人
男女問わずそういう人が「一人でも」人生にいるということは素晴らしいことです。
先日お話した、ヘアサロンの女店長も言ってたんですが、
「好きな人がいるって素晴らしいことですよね。」
と。
だから、せっかく好きになったんなら、
自分の願望を優先させないで、
相手の願望をトコトン聞いてあげたら良いと思うんですね。
もちろん、人によっては、出来ること、出来ないことがあります。
でもですよ。
自分がやれる範囲で、全力で応えてあげるくらいは出来るじゃないですか。
相手を好きなら。
そういう姿勢で関われる人は、男女からモテますよね。
追伸2「一番になろーとするなっ」
それで、なんで彼女を再定義すると若い女性にモテるのかって話しなんですが・・
これは若い女性に限りませんが、
これまで従来の、恋愛や結婚観に対して疑問を持ってきている人が増えています。
(そしてこの流れは今後ドンドンと拡大していくと思ってます。)
だから、
「彼氏とかめんどくさい」
「束縛されたくない」
「恋愛以外にも、やりたいことがイロイロあるのに・・」
潜在的にそう感じてる女性は多いのですよね。
だけど、そこに対して多くの男性がやりがちなのは、
「自分を優先順位1位にしてくれよ」
なんですよね。
言わないまでも、そういうメッセージを伝えてしまっている。
だから、モテないのです(笑)
一番、オススメなのは、順番(順位)を一旦脇に置くことです。
「自分は何番目でも良い。彼女が幸せで喜んでくれるなら。」
そう思える人がモテる訳です。
そして、そうやって関われる人は、
結局のところ美味しいところを持っていくのです。
それでは今日はここまでです!
瀬名
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