映画「美しき緑の星」の発売禁止とかアセンションにツッコミ申す

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瀬名です。
 
前から気になっていた映画ですが、
最近、原始人のハクさんにおすすめされて
見てみました。
 
ちなみに、「美しき緑の星」って発禁(発売禁止)された映画として話題性は高いですが、
1時間20分くらいのフランス映画なので、視聴ハードルが高い気がします。
 
みんなが「美しき緑の星」を後回しにする訳(予想):
 
 ・フランス映画
 ・スピリチュアルな雰囲気
 ・高尚な難しい話っぽい
 ・無料視聴できるのがニコ動しかない
 
まあ、見たいと思ってても、
後回しにしている人多いんじゃないだろうか。
 
「見てみたいけど、どうしようかな〜」
「1時間20分かあ、なげーなー」
「つまんなかったらどうしよう」
「時間を返して〜なんてことにならないかなあ」
 
などなど心配している人もいるかもしれない、、
 
要は、
 
「そもそも、この映画って面白いの?どうなの?!」
 
ここが気になっているかもしれないですよね?
 
 
分かりました。
 
僕が人柱になって突入してきます。
 
 
 
そして。
 
突入してきたんで!
 
(映画見たんで)
 
結論を言いますね!
 
・・・
 
結論から言うと、「面白かった!」
 
です。
 
 
自分にしては、1時間20分をものともせず
一気に見れた映画ってなかなか良い映画ですよ。
 
 
大体、、あなたは映画って最近どうです?見てますか?
 
自分はしょーじき、最近、映画ってぜんぜん見ないんですよね。
 
あれほど好きだった、「スターウォーズ」の最新作・完結編も観てないし、、
 
 
大体あの「映画館に座ってから始まるまでの時間」って”超無駄”じゃないですか?!
 
あの宣伝ラッシュで20分はタイムロスしていると思う!
 
 
あと、映画館って途中でトイレに行きたくなったら、本当に損した気になる。
 
(自宅だったら一時停止しておけるのにぃぃ)
 
 
あとほら、最近はネットフリックスとかYoutubeとか
動画の安売り合戦じゃないですか。
 
そういう中で
「映画一本を見るぞ!」
ってエネルギーは相当なものである、、。
 
そんな中で、1時間20分のよく分からないフランス映画を
一気に見るって!!
 
 
つまり、それくらい「エンタメ性」の高い映画だよってことを言いたいのであります。
 
 
事実、この作品は
 
 

「美しき緑の星」は娯楽性の高いエンタメ作品である。

 
なんですよねぇ。
 
一見、小難しそうな映画ぽいですが、
見てみるととっても面白いのです。
 
面白いだけじゃなく、感動もあり、
深く考えさせられたり、
 
人によっては涙、、もあるかもしれないです。
(自分は泣けなかった)
 
 
 
 
僕の感覚では「ホームアローン」をなぜか思い出しましたよ。
 
(この感覚って100人中100人が共感できないかもしれないが、、)
 
でもでも、なんか大人が童心に帰って、
 
「とにかくやりたいことを、やり尽くしました〜」
 
みたいな爽快感って共通していると思うんですよっ。
 
 
ホームアローンは商業的に成功した映画だろうけど、
あれはやっぱ「ハチャメチャ感」が爽快だった。
 
「美しき緑の星」も「ハチャメチャ感」がある。爽快でもある。
 
「映画で表現したいことをブレーキかけずに素直に作ったら
 こういう作品できちゃった。」
 
みたいな、そういうぶっ飛び方が素晴らしいと思う。
 
 
「でも、あまりにブレーキなかったから、発売禁止になっちゃった。テヘペロ。」
 
って、おいおい。
 
それって芸術としてはサイコーの宣伝だよね。
 
 
逆にそれって「なんとか賞」とか「なんとかアワード」取るより、ずっと価値高いと思う。
 
 
これ書いてて思い出したけど、
原始人のハクさんが小学生くらいの頃に、
 
「テストでいかにマイナス点を取れるか挑戦していた時期がある・・」
 
と真顔で言っていたのを思い出した。
 
(100点は頑張れば誰でも取れるけど、
 マイナス点は誰でも取れないオリジナルな点数だから、
 マイナス点はなによりも価値高いという理屈である)
 
 
まあ、それは良いとして、芸術ってこういうことだよね。
 
アートの語源は「心に傷をつける」という意味らしいけど、
 
美しき緑の星は間違いなく、僕らの心に一生消えない傷を残した作品だよね。
 
まさに、「切断された〜っ」て感じ
 
 
ちなみに、この「切断」って作中では何度も出てきますね。
 
単語のワードだけ聞くとなんか怖いイメージですよねえ。
 
「えっ?切断?なんか手とか足とか頭とか切るの?」
 
「血とか脳みそブシャーですか?」
 
いやいや、それじゃあB級ホラー映画ですやん。
 
切断ってでも、なんて説明すれば良いんでしょうね〜〜
 
うーん。
 
うーん。
 
 
そうだなあ。。
 
まあ、切断は見れば分かるよ!
 
見るのが早い!
 
この記事を読んでるおヒマがあるなら、
さっさと映画を見やがれ。
 
 
ちなみに僕は2017年頃に「ニコ動」にアップされてる
やつを見ましたが、
 
「ニコ動か、コメント流れてくるやつうぜーな」
 
と思っていましたが、
 
「コメントが出てくるやつを設定で薄く出来るんですねっ!」
 
そしたら結構気にならずよかったですよ。
 
てか、たまに出てくるコメントで思わず吹き出すこともあるくらいなので、
ほど良いスパイスとして、作品丸ごとおいしく召し上がれると思います 笑
 
 
 

「美しき緑の星」これで「覚醒」とかアセンションって出来るんかね?

  
そもそも覚醒って?アセンションって?なに?
 
みたいなツッコミもあるんですけどねー。
 
次元上昇して、この物理世界から“イチ抜けた〜”することを意味するのであれば、
 
それって「なんか逃げじゃね?」と思うし、
 
地球に残された人類はどうなるのー?て感じ。
 
スピリチュアルの人たちは、地球に生まれて生きていることを何かの
罰ゲームかなんかだと思ってるんですかね??
 
この世は修行とか?
 
まあ、分かりますよ。そう思いたい気持ちも。
 
たしかに、世の中って本当ツッコミたいことだらけ。
 
なんだけど、そういう世間にツッコミつつ、
 
世界を少しでも良い方へ変えていくゲームなんじゃないかね〜。
 
 
ところでーー。覚醒って、マトリックスのネオみたいですよね。
 
 
ちなみに、
 
「マトリックス」は1999年の作品で、
「美しき緑の星」が1996年作品です。
 
非常に近い時期の作品同士なんですねっ!
 
だから何だって話でもありますけども。
 
 
でも、どっちの作品も「覚醒」って共通するテーマだなと思うんですね。
 
「切断」もなにやら人の意識を覚醒させるテクみたいだし、
 
マトリックスのネオも幻想社会から覚醒して
「本当の人生を生き始める」という話だった。
 
 
で、覚醒ってなんかスピリチュアルぽいけど、僕はもっと現実的な要素だと思う。
 
覚醒って要は、価値観の変容。
 
多くの現代人の価値観はお金とか、物質、名誉、ステータス、マイホームなんかだけど、
その価値観ってそもそも本当に価値高いの?
 
みたいな。
 
覚醒すると、こういう社会に植え付けられた価値観が崩壊する訳ですよね。
 
これはマトリックスも「美しき緑の星」も同様ですよね。
 
だから、覚醒とは価値観の変容であり、
 
覚醒とは人が進化するプロセスにおいて欠かせない道であると思うのですね。
 
 
そんで、この覚醒ってのは実は社会カーストの上にいる
権力層にとっては不都合極まりないんですよね。
 
だって、資本社会が回らなくなっちゃうじゃないですか。
 
幻想が溶けたら 笑
 
あーホントこの世はマトリックスだわぁ。
 
 
で、覚醒(人々の価値観を変容させる)という意味においては、
やはりこの映画「美しき緑の星」は十分に覚醒させてしまうだけの、
 
エネルギッシュかつ破天荒な作品であるのですね。。
 
それはつまり、、
 
 

正直、「美しき緑の星」が発売禁止の理由は色々ありすぎるw

 
ということになります 笑
 
 
たとえばこういう場面なんかモロにそうですね。
 ↓
 
「役に立たない仕事でも、賃金さえ出せば仕事です」ってまさにその通り。名言ですな。
 
てか、みんな薄々気づいてるけど、「それ言っちゃおしまいでしょ感」
 
こういうのって資本社会の上の人たちからすれば、迷惑な話。
 
 
あと、イエス・キリストは「美しき緑の星」から派遣された異星人だったらしいです。
 ↓
 
 
結構、ストレートに文明批判してますね。
 ↓
 
「有害物を製造した人全員に有罪の判決が下されるんだ」
 
このセリフは工業時代のあとに来る時代について、未来予知を話す場面ですね。
 
 
まあ確かに今の文明ってなんか、大事なもん抜け落ちてるな〜と思いますよね。
 
 
便利とか合理化を追求していった結果、
 
なんか冷たい生きてる実感のない動物園の檻に入れられてるみたいな 笑
 
社会が設定している理想の人生レールに乗せられて生きているだけみたいな 笑
 
あぁ、あんまり言うとまずいので、もう辞めときます。
 
とにかく、まあ、
人間の温かみが感じづらい世の中だな〜て気がしますね。
 
 
だから、この映画って今後も「温かみ」を後世の人たちにも伝えて行くんだろうなと感じた。
 
本当に大事なことって勝手に伝わって行くのかな。
 
 
だからとにかく。
 
「気づいた人が、見たいと思ったタイミングでみるべき作品」
 
じゃないかなと思う!
 
(ってそれを言ったらすべての作品がそうなんだけど笑)
 
 
ということで、長くなったので、最後に結論。
 
 
美しき緑の星は、
 
・娯楽性があり、時に笑えて
・深く考えさせられるメッセージもあり
・そして心がホッとする良い映画〜
 
だと思いました。
 
とても良い映画なので、是非、動画検索して見てくださいね 笑
 
ではでは!
 
 
 
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