瀬名です。
今回は、陰謀学というシリーズでお話していきたいと思います。
というのも、僕と佐藤ともやす さんの話ではよく「GHQ」とか「日本人愚民化」と言った、
思想の強い話題が出てくると思います。
巷では「陰謀論」などと呼ばれるような話も出てくるかもしれませんが、「そういう捉え方もあるな」という柔軟なオープンマインドで聞いて頂ければと思います。
納得はする必要はありません。「そういう考え方もあるのか~」という理解で良いので、是非この機会に「闇」と向き合ってみて下さいね。
“闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、一番本当に光のありがたさがわかるんだ” -小林多喜二
※GHQとは、マッカーサーで広く知られる、戦後日本の占領政策を実施した機関。
陰謀学とは、闇を知り、自分を守る知恵。
僕は陰謀論と言う言葉が嫌いなので、陰謀学という言葉を作ったのですが・・
陰謀学とは、学んで、自分の人生を向上させる為のもの・・
そんな思いを込めてこの言葉を使いたいと思います。
そもそも、陰謀論という言葉は、偽情報というレッテル張りする為に作られた言葉です。
陰謀論=Conspiracy Theoryとは1960年代にCIAが作った言葉ですが、
今や「主流マスメディアの主張と合わない主張=陰謀論」です。
陰謀論を話したり、書いたりする人がまるで悪人のようです・・。
もちろん、主流マスメディアが本当に正しくて、陰謀論などすべて嘘っぱちなら、なんら問題はないと思います。
ですが、問題は、主流マスメディアの情報は度々ウソや誤誘導が含まれていることです。
ここだけの話ですが、起業家や成功者の多くはテレビを始めとするメディアを信用していない人が多いのです。
だけど公に言うと、波風を立ててしまうので、こっそりと本、サイト、メルマガ、Youtube動画などで主流マスコミに属さない情報を手に入れている人が多いんです。実は。
僕と佐藤さんもそうですが、恐らく大手の主流マスメディアにもやもやした不信感をもつ人は増えてきていると感じます。
僕の場合は東日本大震災を経験した翌年の2012年頃から、いわゆる「陰謀論」というものを本格的に調べ始めました。
その結果わかったのは、世の中には知らないままでいるにはあまりにも危険な闇が渦巻いていることが分かったのです。
大げさだと思うかもしれません。
確かに、こんな「闇」なんてなかったことにして、「ラブ&ピース~~」とか言ってた方がその場は楽しいですよね(笑)
でも知らないことで、何らかの損をしたり、生活の質を落としたり、健康を損なう危険があるなら、・・話は別です。
あなたは自分の身に危険が迫っているのを知りながら、それを見ないふりして過ごせますか?・・無理ではないですか?
僕も同じ気持ちです。
前置きが長くなってしまいましたが・・
今日、ご紹介する話もそのうちの一つです。
知らないでいると確実に人生、損をする内容だと思いますので
是非確認しておいてください。
テレビを見続けると確実にIQが下がると脳科学者らが警告した。
2013年11月20日。
テレビの長時間視聴が、間違いなく、確実に、
「頭を悪くする」
という事実について科学者らが警告しました。
これは、東北大 加齢医学 研究所の川島隆太教授(脳科学)と
竹内光准教授(同)らのグループが発表したものですが、
結論から言うと、 「テレビの長時間視聴が、言語知能などをつかさどる脳の前頭極に悪影響を与える」 ということらしいのです。
脳のどの部分が愚鈍になるのか?
それは「脳の前頭葉」であるそうです。
前頭葉と言えば、意欲、創造、感情、思考、注意にかかわる、部分であり、
人間脳とも言われる論理思考を司る部分です。
・・つまりテレビを見続けると、そこが阻害されるとの事です。。
※『脳トレ』ゲームを開発した東北大学の川島隆太教授は、12億円にのぼるゲーム監修料の受け取りを辞退し、全額を大学の研究施設の建設にまわした人物でもあります。
テレビを見るだけで本当にIQが下がるのか?
とは言え、それって本当なの?
残念ながら、いまテレビ(マスコミ)業界では、明らかに日本人愚民化プロジェクトが戦後(GHQ)以降ずっと進行中です。
テレビの弊害で、分かりやすいのが、テレビ画面に、「テロップ」や字幕ふうの活字(スーパーインポーズ)を映すやり方です。
最近のバラエティ番組では、タレントのしゃべりにかぶせて、大きな活字でその内容を採録したり、第三者的にツッコミのナレーションを入れたりするようになりました。
その活字が踊ったり、さらにそこに効果音がかぶせられたりすることも、よく見受けられるようになりました。
これこそが、人間のIQを下げるもっとも効果的な方法だとされているのです。
たとえばテレビのテロップは、視聴者に「ここで笑え」「これを注目しろ」「これにショックを受けろ」と、いちいち指示してきます。
すると視聴者は自分で考えて結論を出すのではなく、ただテレビの指示の通りに自分の感情を同期させるようになります。
つまり、完全なる受動体勢となって、自分では何も考えられない洗脳された人間へとなっていくのです。。
実際、過去に行なわれた実験で、テレビのテロップを見続けることで、
次のような結果が生まれたと言われています。
その実験では、被験者に映像を見せながら、画面に映った内容を表す擬態語など、抽象的な単語を次々と見せていくということが行なわれました。
それを続けていくと、わずかな時間で段階的に思考能力が失われました。
そして、さらに続けていくと、被験者の脳波が何も考えていない状態と同じ波形になり、そのままそれが継続していきました。
つまり、そうした映像がついには見る側の思考そのものを止めてしまったということです。
・・・
人間は、そうした刺激を受けると、能動的に思考を行なうことができなくなります。
これができなくなれば、物事を見て、感じとり、そこから抽象的な思考をすすめていくこともできなくなるわけです。
抽象的な思考を行なうことは、人間の脳の前頭前野、もっとも高度な部分における脳の働きなのですが、この働きをそっくり失ってしまうのです。
テレビ局の人間は、一般の人々が想像する以上に、映像における大衆操作についてよく学んでいますので軽く見ない方が良いということです。。
ここまでをまとめると、
■テレビを長時間見続けることの危険性とは・・
・意欲を失う
・受動的になる
・貴重な時間を失う
さらに、
・他人の考えや意見に染まりやすくなる
・創造力が下がる
・感情が誘導されやすくなる
・注意力が散漫になる
などがあるという事です。
う~~ん・・。
恐ろしいですね。
ただ、だからと言って勘違いしないで欲しいのは、
「今すぐテレビを捨てなさい」
って話ではありませんよ。
別に、僕も見たい番組があれば録画しておいて、後で好きなタイミングで見る。
ということをしていますので。
問題は、こういった事を知っているのか、いないか。ですから。
知っていれば対処できるし、
知らなければ無防備になるだけです。
逆に、こういう事を知らずに、テレビをずっと見ていたら・・、
まあ間違いなく害が出てきますので。
知らないと損をする話だと思います。
では今回はまず第一回目なので、この辺で。
今日の話はまだまだマイルドな方です(笑)
次回はもっと深い闇を知ることになるかもしれませんよ・・。
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